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作品解説

  • 2021年1月21日
  • 2025年12月28日

『群衆』キャプラが描くポピュリズムの恐ろしさと愚かさ

新型コロナウイルスの流行はこの先、世界史の教科書に必ず載ることになるだろう。一方でこのコロナ渦で露呈したポピュリズムの恐ろしさと愚かさには果たして言及があるだろうか。 感染症の恐ろしさを描いた映画として、コロナ渦では『コンテイジョン』という作品が注目を集めた。『コンテイジョン』の公開は2011年。 […]

  • 2021年1月11日
  • 2025年7月5日

『グラン・トリノ』名車に隠されたアメリカン・ドリームとその没落

唐突だが、アメリカン・ドリームと聞いて何を思い浮かべるだろうか? 貧しい移民たちにとって、それは自らの家を持つことであった。 今回はクリント・イーストウッド監督の『グラン・トリノ』を題材にアメリカの栄光と没落を見ていこうと思う。 『グラン・トリノ』の舞台はデトロイト。主人公のウォルター・コワルスキー […]

  • 2021年1月4日
  • 2025年8月25日

『アイ・アム・レジェンド』別エンディングの違いから見るアメリカの病理

時に映画の内容自体ではなく、「どうしてその判断に決定したのか?」というプロセスを辿っていくことで見えてくるものがある。 今回紹介したい『アイ・アム・レジェンド』はその好例だ。 『アイ・アム・レジェンド』 『アイ・アム・レジェンド』は2007年に公開されたフランシス・ローレンス監督、ウィル・スミス主演 […]

  • 2020年12月30日
  • 2025年7月4日

『ローマの休日』はなぜ名作なのか?恋愛映画だけではない、本当のメッセージとは

オードリー・ヘプバーンと聞いて多くの人がイメージするのはこの『ローマの休日』のオードリーではないだろうか。 ショートヘアのオードリーがジェラートを食べていたり、バイクに乗っている姿を思い浮かべたのならば、それは『ローマの休日』のオードリーだ。 一方で『ローマの休日』というタイトルは知っていても、まと […]

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BLACK MARIA NEVER SLEEPS.

映画から「時代」と「今」を考察する
「映画」と一口に言っても、そのテーマは多岐にわたる。
そしてそれ以上に観客の受け取り方は無限大だ。 エジソンが世界最初の映画スタジオ、通称「ブラック・マリア」を作った時からそれは変わらないだろう。
映画は決して眠らずに「時代」と「今」を常に映し出している。

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