• 2025年12月4日
  • 2026年1月9日

『太平洋の鷲』もう一つの「ゴジラ」の原点

「世界のクロサワ」その異名の通りに、黒澤明は世界の映画監督たちに影響を与え続けた。スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、クリント・イーストウッドをはじめとして黒澤明を尊敬する映画人は数え切れない。 そんな黒澤明は1990年に今までの功績に対してアカデミー賞特別名誉賞が授与された。その後、『 […]

  • 2025年12月3日
  • 2025年12月3日

『兄を持ち運べるサイズに』果たして「家族」とは何なのか?

普段、映画を観るとき、俳優名で選ぶことは少ない。たとえ好きな俳優が出ていようと、面白くない映画は面白くない。 大体が監督か脚本家、製作スタジオなど、もしくは直感で選んでいる。 しかし、こんな私を映画館へと足を運ばせる数少ない俳優の一人がオダギリジョーだ。 オダギリジョーの出ている作品であれば全て観る […]

  • 2025年11月30日
  • 2025年12月3日

『TOKYOタクシー』なぜ二人の旅は帝釈天から始まったのか?

キムタクは何を演じてもキムタク? 「キムタクは何を演じてもキムタク」 昔から木村拓哉はそう言われ続けてきた。 確かに、大ヒットした『HERO』『『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』のテレビドラマなどでは、ちょっと生意気で、負けん気が強くて、ちょっと尖ったところのある男を演じている。 […]

  • 2025年11月24日
  • 2025年11月24日

『果てしなきスカーレット』竜(ドラゴン)の正体とは

細田守監督の『果てしなきスカーレット』が賛否両論の烈しい評価を浴び続けている。 私も映画館へ足を運んだが、美しい画や、ディテールに感動し、スカーレットの魅力を堪能しながらも、ストーリーの稚拙さやその他のキャクターの造形の浅さには思うところもあった。 『果てしなきスカーレット』は作品の解説も書いてみた […]

  • 2025年11月24日
  • 2025年11月24日

ジブリ飯はなぜあれほど美味しそうなのか?

ジブリ飯 ジブリ飯という言葉がある。ジブリ映画(正確には宮崎駿監督作品)に登場する、印象的な食べ物のことだ。 例えば以下のようなものが挙げられる。 『ルパン三世 カリオストロの城』のミートボールパスタ   © 1979 TOHO CO., LTD. 『ルパン三世 カリオストロの城』のミート […]

  • 2025年11月23日
  • 2025年11月24日

『果てしなきスカーレット』復讐の意味とは何か?

細田守は常に「異世界との関わり」を映画の中で描いてきた。 『時をかける少女』では、真琴はタイムリープを使って、何度も現実を修正し、それまでとは微妙に違う世界を出現させてきた。 『サマーウォーズ』はオズと呼ばれるメタバースの世界で悪意あるアバターと戦う話だ(このメタバースという異世界は『竜とそばかすの […]

  • 2025年11月17日

『大統領の執事の涙』のモデルとなったユージン・アレンの生涯とは

『大統領の執事の涙』 『大統領の執事の涙』は2013年に公開された、リー・ダニエルズ監督のドラマ映画だ。 主人公はフォレスト・ウィテカー演じるセシル・ゲインズ。 セシルはアメリカ南部で綿花畑の小作人の息子として、父ともども奴隷のような生活を送っていた。2012年に公開された映画『リンカーン』でリンカ […]

  • 2025年11月16日
  • 2025年11月16日

『羊たちの沈黙』「服を大事に」その意味とは?

1991年に公開された『羊たちの沈黙』は、アカデミー賞の主要5部門を独占するという快挙を成し遂げた。 主要5部門を独占した作品は、『羊たちの沈黙』が3作目となるが、それ以来、今に至るまで、30年以上も後に続く作品は現れていない。 さて、今回はそんな名作『羊たちの沈黙』から、あるセリフを考察してみたい […]

  • 2025年11月16日
  • 2025年11月16日

『プレデター2』

『プレデター』は南米のジャングルの中で、特殊部隊員と未知の異星人との戦いを描いた作品だ。 公開時まで、『プレデター』が異星人モンスター映画であることは伏せられていたという。 プレデターとは「捕食者」という意味だが、筋骨隆々のシュワルツェネッガーを指して「プレデター」というタイトルなのだろうと勘違いし […]

  • 2025年11月11日
  • 2025年11月20日

『プレデター:バッドランド』の時系列 なぜウェイランド・ユタニが登場したのか?

© 2025 20th Century Studios, Inc. ティアの背後にはウェイランド・ユタニ社のロゴが映っている 映画の中の悪役とは個人だけではない。企業もまた悪役となることがある。 『ジュラシック・パーク』のインジェン社 『ターミネーター』のサイバーダイン社 『バイオハザード』のアンブ […]

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BLACK MARIA NEVER SLEEPS.

映画から「時代」と「今」を考察する
「映画」と一口に言っても、そのテーマは多岐にわたる。
そしてそれ以上に観客の受け取り方は無限大だ。 エジソンが世界最初の映画スタジオ、通称「ブラック・マリア」を作った時からそれは変わらないだろう。
映画は決して眠らずに「時代」と「今」を常に映し出している。

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