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作品解説

  • 2023年4月30日
  • 2024年5月29日

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』公開当時、なぜ大人はこの映画で泣いたのか?

子供の頃、『クレヨンしんちゃん』は大人たちの目の敵だった。 だが、時が経つにつれて『クレヨンしんちゃん』は一つの理想の家族として世間に認知されるようになった。その転換点がいつかはわからないが、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』がそのきっかけの一つと言えるかもしれない。『クレ […]

  • 2023年4月26日
  • 2024年10月2日

『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 〜サボテン大襲撃〜』キラーサボテンの正体とは?

筋肉少女帯の楽曲に『トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く』という曲がある。 多くの星の降る夜に植物が人々を食べる事件が発生。しかしクラスの地味な女子はそんな内容の小説を読んでいたために助かった。そして、その方法を愛する人一人にしか教えないと誓っている、そんな歌だ。 この曲の元ネタは1962年の映 […]

  • 2023年4月24日
  • 2025年11月24日

『CASSHERN』は本当にひどい映画なのか?紀里谷和明が作品に込めた本当の意味

それまでの日本映画にはない映像の斬新さ。それが『CASSHERN』を初めて観たときの印象だった。 一方で『CASSHERN』は興行的には成功したが、批評的には酷評が多かったように感じる。 結末が唐突で難解だったことがその大きな原因だろうと思うが、難解だからといって低評価を受けるのは酷だと思う。 難解 […]

  • 2023年4月20日
  • 2025年11月3日

『ハンニバル』ジョディ・フォスターはなぜ降板したのか?原作と映画の違いから考察

「沈黙は悲鳴で破られる」 それが『ハンニバル』のキャッチコピーだ。だが、悲鳴の先にいたのはジョディ・フォスターではなく、ジュリアン・ムーアだった。 今回は名作『羊たちの沈黙』から10年ぶりとの続編となった『ハンニバル』を見ていこう。 特に前作でクラリス・スターリングを演じたジョディ・フォスターから、 […]

  • 2023年4月19日
  • 2025年11月16日

『羊たちの沈黙』はなぜ名作なのか?「羊」に隠された本当の意味とは

『羊たちの沈黙』はアカデミー賞主要5部門を全て受賞した稀有な作品だ。アカデミー賞主要5部門をすべて制覇した作品は『或る夜の出来事』『カッコーの巣の上で』『羊たちの沈黙』の3作品しかなく、とりわけサイコサスペンス、ホラー系の作品が作品賞を獲ったのは異例とも言える。 個人的には小学生の頃、担任の先生に「 […]

  • 2023年4月16日
  • 2025年6月15日

実話を元にした映画『エレファント・マン』から考える本当の「美しさ」

「自分自身について考えさせられる。他人事だとは思えず、涙が出てくる」 マイケル・ジャクソンはエレファントマンについて生前そう述べている。キング・オブ・ポップも称されるビッグ・スターがなぜ? 成功者としての幸福よりも見世物として消費される人生の哀しさ、ゴシップや奇異の視線をエレファントマンに重ね合わせ […]

  • 2023年4月16日
  • 2024年5月29日

なぜ日本人は『アルマゲドン』で泣いたのか?

両親と最後に映画を観に行ったのはいつだろう。恐らく1998年の『アルマゲドン』だと思う。 『アルマゲドン』 『アルマゲドン』はマイケル・ベイ監督、ブルース・ウィリス主演のSF映画だ。 映画館で母はこの映画にとても感動し、涙を流していた。その後に発売されたVHSまで購入していたから、相当お気に入りの一 […]

  • 2023年4月16日
  • 2024年5月29日

『Ryuichi Sakamoto: CODA』坂本龍一とは何か

坂本龍一氏が亡くなった。ステージ4の癌で闘病中とはニュースで知っていたが、「え、もう?」というのが正直な想いだ。71歳とは早すぎる。 取り立てて大ファンという訳ではないが、それでも人生で最も影響を受けた人を挙げろと言われれば、迷わず「坂本龍一」と答えるだろう。 坂本龍一 物心ついたころから坂本龍一と […]

  • 2023年4月10日
  • 2025年6月15日

『世界の終わりから』誰かの世界は日々終わり続けているという現実

映画監督の紀里谷和明氏は『世界の終わりから』を以って映画監督を引退すると公言している。 紀里谷監督の映画はどちらかというと酷評されやすい作品でもあり、その批判の声も耐え難いストレスとなっていたのだろう。 『CASSHERN』から繰り返される問い 映画監督デビュー作は2004年に公開された『CASSH […]

  • 2023年3月21日
  • 2025年8月22日

なぜ新藤はゴジラに殺されたのか?『ゴジラvsキングギドラ』が映すバブル期の日本

生まれて初めて観たゴジラ映画は『ゴジラvsキングギドラ』だった。それからずっとゴジラに夢中だ。 小さい頃、どうやってゴジラ映画が作られているのか、ずっと疑問だった。 「ゴジラは本当にいて、たまたま誰かがビデオカメラでゴジラを撮影しているんだ!」 幼稚園の頃は本当にそう思っていた。後に特撮技術によって […]

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BLACK MARIA NEVER SLEEPS.

映画から「時代」と「今」を考察する
「映画」と一口に言っても、そのテーマは多岐にわたる。
そしてそれ以上に観客の受け取り方は無限大だ。 エジソンが世界最初の映画スタジオ、通称「ブラック・マリア」を作った時からそれは変わらないだろう。
映画は決して眠らずに「時代」と「今」を常に映し出している。

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