- 2023年4月30日
- 2024年5月29日
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』公開当時、なぜ大人はこの映画で泣いたのか?
子供の頃、『クレヨンしんちゃん』は大人たちの目の敵だった。 だが、時が経つにつれて『クレヨンしんちゃん』は一つの理想の家族として世間に認知されるようになった。その転換点がいつかはわからないが、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』がそのきっかけの一つと言えるかもしれない。『クレ […]
子供の頃、『クレヨンしんちゃん』は大人たちの目の敵だった。 だが、時が経つにつれて『クレヨンしんちゃん』は一つの理想の家族として世間に認知されるようになった。その転換点がいつかはわからないが、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』がそのきっかけの一つと言えるかもしれない。『クレ […]
筋肉少女帯の楽曲に『トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く』という曲がある。 多くの星の降る夜に植物が人々を食べる事件が発生。しかしクラスの地味な女子はそんな内容の小説を読んでいたために助かった。そして、その方法を愛する人一人にしか教えないと誓っている、そんな歌だ。 この曲の元ネタは1962年の映 […]
それまでの日本映画にはない映像の斬新さ。それが『CASSHERN』を初めて観たときの印象だった。 一方で『CASSHERN』は興行的には成功したが、批評的には酷評が多かったように感じる。 結末が唐突で難解だったことがその大きな原因だろうと思うが、難解だからといって低評価を受けるのは酷だと思う。 難解 […]
「沈黙は悲鳴で破られる」 それが『ハンニバル』のキャッチコピーだ。だが、悲鳴の先にいたのはジョディ・フォスターではなく、ジュリアン・ムーアだった。 今回は名作『羊たちの沈黙』から10年ぶりとの続編となった『ハンニバル』を見ていこう。 特に前作でクラリス・スターリングを演じたジョディ・フォスターから、 […]
『羊たちの沈黙』はアカデミー賞主要5部門を全て受賞した稀有な作品だ。アカデミー賞主要5部門をすべて制覇した作品は『或る夜の出来事』『カッコーの巣の上で』『羊たちの沈黙』の3作品しかなく、とりわけサイコサスペンス、ホラー系の作品が作品賞を獲ったのは異例とも言える。 個人的には小学生の頃、担任の先生に「 […]
「自分自身について考えさせられる。他人事だとは思えず、涙が出てくる」 マイケル・ジャクソンはエレファントマンについて生前そう述べている。キング・オブ・ポップも称されるビッグ・スターがなぜ? 成功者としての幸福よりも見世物として消費される人生の哀しさ、ゴシップや奇異の視線をエレファントマンに重ね合わせ […]
両親と最後に映画を観に行ったのはいつだろう。恐らく1998年の『アルマゲドン』だと思う。 『アルマゲドン』 『アルマゲドン』はマイケル・ベイ監督、ブルース・ウィリス主演のSF映画だ。 映画館で母はこの映画にとても感動し、涙を流していた。その後に発売されたVHSまで購入していたから、相当お気に入りの一 […]
坂本龍一氏が亡くなった。ステージ4の癌で闘病中とはニュースで知っていたが、「え、もう?」というのが正直な想いだ。71歳とは早すぎる。 取り立てて大ファンという訳ではないが、それでも人生で最も影響を受けた人を挙げろと言われれば、迷わず「坂本龍一」と答えるだろう。 坂本龍一 物心ついたころから坂本龍一と […]
映画監督の紀里谷和明氏は『世界の終わりから』を以って映画監督を引退すると公言している。 紀里谷監督の映画はどちらかというと酷評されやすい作品でもあり、その批判の声も耐え難いストレスとなっていたのだろう。 『CASSHERN』から繰り返される問い 映画監督デビュー作は2004年に公開された『CASSH […]
生まれて初めて観たゴジラ映画は『ゴジラvsキングギドラ』だった。それからずっとゴジラに夢中だ。 小さい頃、どうやってゴジラ映画が作られているのか、ずっと疑問だった。 「ゴジラは本当にいて、たまたま誰かがビデオカメラでゴジラを撮影しているんだ!」 幼稚園の頃は本当にそう思っていた。後に特撮技術によって […]