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作品解説

  • 2023年8月14日
  • 2024年6月1日

『バービー』大ヒットの理由とは?今の時代に求められる「フェミニズム」

1997年に発表されたエアロスミスの楽曲に『Pink』という曲がある。 「ピンクは俺の気持ちを凧のようにアゲてくれるそれで俺はすべて大丈夫になるって気がしてくるんだ」 和訳すればこんな感じの歌だ。『Pink』は私が小学生だったころから好きな曲だが、まさか現代に同じような思いを歌う人物が現れるとは思っ […]

  • 2023年8月12日
  • 2025年8月22日

『トゥルーライズ』が描いてしまった本当の嘘とは?

これを書いているのは2023年の8月6日だ。今も『バーベンハイマー』での炎上が収まる気配はない。 『バーベンハイマー』 『バーベンハイマー』とはもともと『バービー』と『オッペンハイマー』という作風がまるっきり違う二作が アメリカで同時公開され、どちらもヒットしていることに対して、その二作を総称するた […]

  • 2023年7月30日
  • 2024年9月13日

『エイリアン』

小学生の時から『エイリアン』シリーズのファンだ。具体的にいつから好きになったかは記憶にないが、『エイリアン4』を映画館に観に行ったことを覚えているから、少なくても10歳のころにはそうだったのだろう。 『エイリアン』シリーズの何が魅力だったのか。それは今思うとホラー描写とエイリアンというキャラクターの […]

  • 2023年7月30日
  • 2024年12月9日

『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』はなぜ炎上したのか?「大人になれ」の是非

『シン・ゴジラ』以来7年ぶりとなるゴジラ映画の新作が発表された。『ゴジラ-1.0』だ。 だが、『ゴジラ-1.0』の監督の名前に一部の映画ファンはざわついた。 そこにクレジットされていたのは山崎貴。 『ゴジラ-1.0』の予告編はまさに山崎貴らしいものだった。CGをふんだんに用いてゴジラという怪獣の驚異 […]

  • 2023年7月23日
  • 2025年8月20日

『ファイト・クラブ』なぜ男はタイラー・ダーデンに憧れるのか?

「これは性欲の代わりに暴力を刺激するポルノだ」 著名な映画評論家のロジャー・イーバートは『ファイト・クラブ』をそう評した。 その意見には概ね同意できる。特にポルノという意味では。 『ファイト・クラブ』 『ファイト・クラブ』は1999年に公開されたデヴィッド・フィンチャー監督、エドワード・ノートン、ブ […]

  • 2023年7月19日
  • 2025年10月23日

『フォレスト・ガンプ/一期一会』は何を伝えたいのか?名作はなぜ批判されるのか

子供の頃にテレビで観て以来、『フォレスト・ガンプ/一期一会』は常に五本の指に入るお気に入りの映画でもある。 知能指数は低いが、純粋な男フォレストの半生を描いた作品だ。 『フォレスト・ガンプ/一期一会』 『フォレスト・ガンプ/一期一会』は1994年に公開されたロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演 […]

  • 2023年7月17日
  • 2023年9月26日

『君たちはどう生きるか』は宮崎駿の遺言なのか?

(C) 2023 Studio Ghibli 幼い頃からジブリ映画には親しんできたが、ジブリ映画を映画館で観たことはほとんどない。恐らく唯一は『もののけ姫』だった。その時のエピソードは『もののけ姫』の解説に書いているが、個人的には『千と千尋の神隠し』以降の宮崎駿の作品は明快なストーリーは影を潜め、複 […]

  • 2023年7月11日
  • 2024年9月13日

『エイリアン4』「生命とは何か」をあらゆる角度から問いかけた名作

子供の頃から『エイリアン』シリーズのファンだ。シリーズの作品の中から一つ選べと言われたら私は『エイリアン4』を推す。 一般的に人気が高いのはジェームズ・キャメロンが監督を務めた『エイリアン2』だろう。 確かに『エイリアン2』は面白い。クイーンエイリアンや蟻のような社会構造など、エイリアンのキャラクタ […]

  • 2023年7月9日
  • 2024年10月27日

タイトルの本当の意味とは?『ゴーン・ガール』が作られた理由

英語で女性を指す言葉は様々だ。Lady、Woman、Girl、それぞれどう違うんだろう? Ladyは大人の女性を指すのだが、Womanに比べてより丁寧な言い方になる。つまり、『マイ・フェア・レディ』は私の美しい貴婦人という意味になる。 Womanも大人の女性を指すのだが、こちらはちょっとカジュアルな […]

  • 2023年7月2日
  • 2024年5月31日

『続・猿の惑星』真実を知ったテイラーのその後とは

1968年に公開された『猿の惑星』のラストシーンは映画史に残る名シーンだ。今はもうその結末を知らないという人の方が少ないかもしれないが、まさに衝撃の結末と呼ぶに相応しい。 もし、この結末を知りたくないという人がいれば、これ以上このページを読まない方が良い。 『猿の惑星』の結末を隠したまま、『続・猿の […]

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BLACK MARIA NEVER SLEEPS.

映画から「時代」と「今」を考察する
「映画」と一口に言っても、そのテーマは多岐にわたる。
そしてそれ以上に観客の受け取り方は無限大だ。 エジソンが世界最初の映画スタジオ、通称「ブラック・マリア」を作った時からそれは変わらないだろう。
映画は決して眠らずに「時代」と「今」を常に映し出している。

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