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作品解説

  • 2022年5月9日
  • 2024年5月29日

『ジョン・レノン, ニューヨーク』ジョン・レノン生涯最後の10年の真実

FBIが要注意人物としてジョン・レノンのファイルを作成していたというのはビートルズ・ファンには有名な話だろう。 ジョン・レノンには音楽家としての顔と、平和運動家としての顔があった。『イマジン』『平和を我等に』『マインド・ゲーム』『ハッピー・クリスマス』『ワーキングクラス・ヒーロー』など、ジョンのソロ […]

  • 2022年5月4日
  • 2025年6月25日

『愛を読むひと』彼女はなぜ死んだのか?

日本は恥の文化だと言われる。 欧米ではモラルの基準として自己の内面である良心を重視することに対して、日本では世間体や他人からどう思われるかなど、自分の外側のことを重視する傾向にあることを指したものだ。欧米は「罪の文化」、日本は「恥の文化」とも言われる。 『愛を読むひと』 今回紹介する『愛を読むひと』 […]

  • 2022年5月3日
  • 2025年7月30日

『顔のないヒトラーたち』歴史を裁く難しさ

2021年1月26日、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は国際アウシュヴィッツ委員会の追悼行事で「人類に対する罪に時効は無く、東寺の残虐行為の記憶を後世に伝え、その記憶を鮮明に保つ責任を恒久的に負っている」と述べた。 メルケル首相に限らず、2015年にはヨハヒム・ガウク大統領がアウシュヴィッツ解放70年 […]

  • 2022年4月19日
  • 2025年6月22日

『シャドウ・イン・クラウド』グレムリンと「エイリアン」との知られざる関係とは?

グレムリンと聞くと、1984年に公開されたジョー・ダンテ監督の『グレムリン』を思い出す人が多いだろう。同作ではかわいらしい容姿のモグワイというペットが、飼育の上での3つのルール(太陽に当ててはいけない/夜12時以降に餌を与えてはいけない/水をかけてはいけない)が一つずつ破られていき、グレムリンという […]

  • 2022年4月10日
  • 2025年6月22日

『素晴らしき哉、人生!』映画史に残る名作はなぜつまらないと評価されたのか?

アメリカでは毎年クリスマスシーズンになると『素晴らしき哉、人生!』が放送されるのが定番らしい。 『素晴らしき哉、人生!』は1946年に公開されたフランク・キャプラ監督、ジェームズ・スチュワート主演のファンタジー映画だ。 名作の古典映画のひとつであり、さまざまな名作映画ランキングに顔を見せる、紛れもな […]

  • 2022年4月3日
  • 2025年10月5日

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の本当の意味を解説!ノスタルジーの中に隠されたものとは?

ロナルド・レーガンは文字通りハリウッドから生まれた大統領だった。レーガンは俳優から大統領へと転身した異例の政治家であったが、大統領になってもスピーチをしばしば映画の台詞から引用し、選挙においても映画の力を大いに利用した。 税制改革法が成立した際には連邦議会にくすぶる増税の動きに対して「やれよ、楽しま […]

  • 2022年3月15日
  • 2025年8月21日

『ダークナイト』の意味とは?ジョーカーとバットマンが描くアメリカの苦悩

以前、このサイトで『アイ・アム・レジェンド』『宇宙戦争』というSF映画を紹介した。 それはどちらもSF映画でありながら当時のアメリカの状況が作品に色濃く反映された作品だった。 『宇宙戦争』には9.11のテロがアメリカに与えた衝撃の大きさが、『アイ・アム・レジェンド』にはそれでもアメリカ国民が英雄とし […]

  • 2022年3月12日
  • 2025年8月21日

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』リドラーとバットマンに共通するもの

『バットマン』はエンターテイメントを根底にしつつも、時に現実社会の問題を巧みに作品の中に取り入れてきた。 映画でいうならば『ダークナイト』や『ジョーカー』がそうだろう。 いずれも高い人気を得て、『ジョーカー』はアメコミ映画として初めてヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、『ダークナイト』は「ダー […]

  • 2022年3月9日
  • 2025年8月21日

『ジョーカー』アーサー・フレックの本当の物語

『ジョーカー』は紛れもない傑作であり、まさしく圧倒されたとしか言い様のない迫力を持った映画だった。「凄いものを観てしまった」そう思った。全身が何かに打ちのめされ、だがしかし同時に興奮もしていた。 今、このレビューを書いているのは2022年だ。『ジョーカー』が公開されたのは2019年だが、未だに『ジョ […]

  • 2022年2月7日
  • 2025年9月4日

『大怪獣のあとしまつ』は本当にひどい?つまらない?コメディに隠された人間の本質

10年以上前から三木聡監督の大ファンだ。 三木聡監督の作品は「脱力系コメディ」とも呼ばれ、どこか力の抜けたシュールな笑いが溢れている。 借金まみれの大学8年生や、フリーのライター、じり貧のOLや、夢を追うフリーターなど、三木聡監督の映画の主人公はどれも人生に対して不器用なのだ。 私も不安定な暮らしの […]

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BLACK MARIA NEVER SLEEPS.

映画から「時代」と「今」を考察する
「映画」と一口に言っても、そのテーマは多岐にわたる。
そしてそれ以上に観客の受け取り方は無限大だ。 エジソンが世界最初の映画スタジオ、通称「ブラック・マリア」を作った時からそれは変わらないだろう。
映画は決して眠らずに「時代」と「今」を常に映し出している。

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