- 2022年5月9日
- 2024年5月29日
『ジョン・レノン, ニューヨーク』ジョン・レノン生涯最後の10年の真実
FBIが要注意人物としてジョン・レノンのファイルを作成していたというのはビートルズ・ファンには有名な話だろう。 ジョン・レノンには音楽家としての顔と、平和運動家としての顔があった。『イマジン』『平和を我等に』『マインド・ゲーム』『ハッピー・クリスマス』『ワーキングクラス・ヒーロー』など、ジョンのソロ […]
FBIが要注意人物としてジョン・レノンのファイルを作成していたというのはビートルズ・ファンには有名な話だろう。 ジョン・レノンには音楽家としての顔と、平和運動家としての顔があった。『イマジン』『平和を我等に』『マインド・ゲーム』『ハッピー・クリスマス』『ワーキングクラス・ヒーロー』など、ジョンのソロ […]
日本は恥の文化だと言われる。 欧米ではモラルの基準として自己の内面である良心を重視することに対して、日本では世間体や他人からどう思われるかなど、自分の外側のことを重視する傾向にあることを指したものだ。欧米は「罪の文化」、日本は「恥の文化」とも言われる。 『愛を読むひと』 今回紹介する『愛を読むひと』 […]
2021年1月26日、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は国際アウシュヴィッツ委員会の追悼行事で「人類に対する罪に時効は無く、東寺の残虐行為の記憶を後世に伝え、その記憶を鮮明に保つ責任を恒久的に負っている」と述べた。 メルケル首相に限らず、2015年にはヨハヒム・ガウク大統領がアウシュヴィッツ解放70年 […]
グレムリンと聞くと、1984年に公開されたジョー・ダンテ監督の『グレムリン』を思い出す人が多いだろう。同作ではかわいらしい容姿のモグワイというペットが、飼育の上での3つのルール(太陽に当ててはいけない/夜12時以降に餌を与えてはいけない/水をかけてはいけない)が一つずつ破られていき、グレムリンという […]
アメリカでは毎年クリスマスシーズンになると『素晴らしき哉、人生!』が放送されるのが定番らしい。 『素晴らしき哉、人生!』は1946年に公開されたフランク・キャプラ監督、ジェームズ・スチュワート主演のファンタジー映画だ。 名作の古典映画のひとつであり、さまざまな名作映画ランキングに顔を見せる、紛れもな […]
ロナルド・レーガンは文字通りハリウッドから生まれた大統領だった。レーガンは俳優から大統領へと転身した異例の政治家であったが、大統領になってもスピーチをしばしば映画の台詞から引用し、選挙においても映画の力を大いに利用した。 税制改革法が成立した際には連邦議会にくすぶる増税の動きに対して「やれよ、楽しま […]
以前、このサイトで『アイ・アム・レジェンド』『宇宙戦争』というSF映画を紹介した。 それはどちらもSF映画でありながら当時のアメリカの状況が作品に色濃く反映された作品だった。 『宇宙戦争』には9.11のテロがアメリカに与えた衝撃の大きさが、『アイ・アム・レジェンド』にはそれでもアメリカ国民が英雄とし […]
『バットマン』はエンターテイメントを根底にしつつも、時に現実社会の問題を巧みに作品の中に取り入れてきた。 映画でいうならば『ダークナイト』や『ジョーカー』がそうだろう。 いずれも高い人気を得て、『ジョーカー』はアメコミ映画として初めてヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、『ダークナイト』は「ダー […]
『ジョーカー』は紛れもない傑作であり、まさしく圧倒されたとしか言い様のない迫力を持った映画だった。「凄いものを観てしまった」そう思った。全身が何かに打ちのめされ、だがしかし同時に興奮もしていた。 今、このレビューを書いているのは2022年だ。『ジョーカー』が公開されたのは2019年だが、未だに『ジョ […]
10年以上前から三木聡監督の大ファンだ。 三木聡監督の作品は「脱力系コメディ」とも呼ばれ、どこか力の抜けたシュールな笑いが溢れている。 借金まみれの大学8年生や、フリーのライター、じり貧のOLや、夢を追うフリーターなど、三木聡監督の映画の主人公はどれも人生に対して不器用なのだ。 私も不安定な暮らしの […]