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コラム

  • 2023年10月15日
  • 2023年10月16日

ストリーミングサービスと映画館の行方

つくづく便利な時代になったものだ。 部屋でストリーミングで映画を観ていると本当にそう実感する。 ストリーミングの元々のライバルはレンタルビデオだったと思う。視聴期間も返す手間も、延滞料金もかからない、その上、何本観ても料金は変わらない。まさにレンタルビデオの弱点はほぼカバーできている。視聴デバイスを […]

  • 2023年9月18日
  • 2025年4月19日

『ターミネーター』ジョン・コナーとは何だったのか?時代に翻弄された救世主

ション・コナーとは『ターミネーター』シリーズに登場する、人類の救世主の名前だ。 審判の日をきっかけに始まった、人類と機械であるスカイネットとの争いの中で、絶滅寸前にまで追い詰められた人類を勝利へ導いた伝説の男、それがジョン・コナーだ。 ジョン・コナーはいわゆる「ディストピアにおける希望」を体現したキ […]

  • 2023年9月11日
  • 2024年3月10日

原爆か?戦没者の亡霊か?ゴジラの正体と戦争

ゴジラは1954年の『ゴジラ』公開以来、怪獣の代名詞として世界中で愛される存在になった。 なぜこれほどまでにゴジラは人気が出たのか。いくつかの理由が考えられる。 なぜゴジラは人気が出たのか 一つは視覚的な斬新さ。「特撮の神様」とも呼ばれた円谷英二は巨大生物を表現するにあたって、当時主流だったコマ撮り […]

  • 2023年9月10日
  • 2024年3月10日

なぜ日本では実際のジャーナリズムをテーマにした映画は作られないのか?

ジャニーズの問題が連日報道されている。 50~60年の長きに亘ってジャニーズの創業者が、ジャニーズ事務所所属の男性らにセクハラや性交を強要した問題だ。これに関しては昔から囁かれていた噂でもあった。さらに言えばこの件は2003年に裁判にもなっており、創業者の男性が敗訴、つまり司法の場で有罪ということで […]

  • 2023年8月1日
  • 2024年6月1日

『バーベンハイマー』に見る日米の原爆観の違い

2023年のハリウッドの夏のヒット作は『バービー』と『オッペンハイマー』になりそうだ。 これを書いている8月1日の時点では『オッペンハイマー』の日本公開日は未定だ。一方で『バービー』は8月11日に日本での公開が決定している。 『バービー』の主演は日本でも人気の高いマーゴット・ロビー。そして何より子供 […]

  • 2023年2月25日
  • 2024年5月29日

『ブレット・トレイン』から考える「ホワイトウォッシング」批判は妥当なのか?

2022年に公開された映画の中で『ブレット・トレイン』は抜群に面白かった。 『ブレット・トレイン』はデヴィッド・リーン監督、ブラッド・ピット主演のアクション映画だ。 不運な殺し屋のレディバグに与えられた任務は東京発京都行きの新幹線であるブリーフケースを盗むこと。問題なく任務完了するかと思ったが、その […]

  • 2022年11月20日
  • 2024年3月10日

『すずめの戸締まり』から見る日本人の家族像とは

新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』を観た。全体的な解説はこちらを見てもらうとして、敢えてそこでは触れなかったテーマにここでは挑んでみようと思う。 それは家族だ。 主人公の岩戸鈴芽は叔母の環と二人暮らし。実の母は鈴芽の幼い頃に亡くなっており、以来環と二人で鈴芽は生活してきたのだった。 二人の住む地域 […]

  • 2022年10月27日
  • 2026年1月12日

『ジュラシック・パーク』驚異のSFXと後世に与えた影響

『ジュラシック・パーク』を語るときに避けて通れないのがその映像の革新性だ。 解説の方では生命倫理の面を主に取り上げたが、こちらでは映像技術や後世に与えた影響を追っていこうと思う。 恐竜が初めてスクリーンのなかに姿を表したのは1914年『ブルート・フォース』という映画でだ。1925年にはコナン・ドイル […]

  • 2022年9月19日
  • 2026年1月1日

ハリウッド映画とロナルド・レーガンから見る1980年代のアメリカ

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ウォール街』、『フロントランナー』、『ジョーカー』・・・1980年代に作られた映画、もしくは1980年代を舞台にした映画を考察していくと、ロナルド・レーガンの名前を登場させなければならない作品が多いことに気づく。 レーガンが元々ハリウッドの俳優だったことは有名だ […]

  • 2022年9月19日
  • 2024年5月29日

テロは絶対悪か?『ジョーカー』に見る社会が無視したもの

2022年7月8日、安倍元総理が銃撃され亡くなる事件が起きた。間違いなく日本の憲政史に深く刻まれるだろう衝撃的な事件だ。 安倍氏の評価については人それぞれ色々な想いがあるだろうが、その死には素直に残念な想いがした。 「テロは絶対悪」 残念な想いはもうひとつあった。政治家達のコメントだ。 「テロは許さ […]

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BLACK MARIA NEVER SLEEPS.

映画から「時代」と「今」を考察する
「映画」と一口に言っても、そのテーマは多岐にわたる。
そしてそれ以上に観客の受け取り方は無限大だ。 エジソンが世界最初の映画スタジオ、通称「ブラック・マリア」を作った時からそれは変わらないだろう。
映画は決して眠らずに「時代」と「今」を常に映し出している。

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